A Confession of a ROCK DRUMMER

KenKenという太鼓叩きの独り言。

2019年を振り返る 〜今年聴いたアルバム編〜

 

 

ついさっき、

 

2019年を振り返る 〜バンド編〜 - A Confession of a ROCK DRUMMER

 

を書いたばかりだけど。

 

 

こっちでは【今年聴いた新譜を振り返る】という、言わば完全に自己満足な記事を書いてみようかと。

 

 

 

というのもコレ、結構前から温めていたのがようやく纏まったから、年明けギリギリに上げちゃえ、と。

 

 

 

 

 

どこまで行っても根本はただの音楽好きなリスナーなんです、ワタシ。

 

 

 

 

…多分後で恥ずかしくなって消すやつやんこれ。

 

 

 

 

まぁ、興味ある方はお付き合い下さい。

 

 

 

 

 

 

Bring Me The Horizon - amo

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2019年1月25日リリース。英国シェフィールド出身の5人組Bring Me The Horizonの6作目。

今年聴いた一番最初の新譜。2019年ロックシーンの台風の目になったんじゃないか、という1枚。

前作『That's The Spirit』(2015)で最新型スタジアム・ロックバンドへと成長したBMTH。「でも次はどうするのかな?」と注目してた中でのリリース。

トラップへの接近や、アンビエント的エレクトロサウンドの強化などはしてるけど、あくまで前作で築き上げた路線をベースにしてるって感じ。

特筆すべきはOliver Sykes (Vo.)の歌唱力が飛躍的成長を遂げた事。来日公演観に行った時も思ったけどめっちゃ歌上手くなっとる。彼の歌唱力向上も本作を補強する大きなファクターであるのは間違いない。

きっと彼等の今後のキャリアにおいて、ある種「過渡期」的立ち位置にいるアルバムなんだろうな、と。次回作、また更に次のアルバム…とリリースされた後に今作を聴くと、また違った聴こえ方がしそう。

そういう意味でも楽しめる1枚。

 

このバンドのディスコグラフィを改めて1枚目から追ってみると、結構面白い。

アルバム毎に路線は変えつつも、全てが地続きと言うか、ちゃんと1本の線で繋がってる。

バンドとして正しい段取りを踏まえた上での今なんだなと。もしかしたら1枚目を出した段階で、もう今の姿がボンヤリ見えていたんじゃないかとすら思えてくる。

その辺のセンスというか、やっぱり凄いバンドだなと。

 

 

 

Sticky Fingers - Yours To Keep

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2019年2月8日リリース。オーストラリアで国民的人気を誇るロックバンド、Sticky Fingersの4作目。

レゲエを下地にしつつヒップホップ、サイケデリックを取り入れたアイリーなサウンドでデビューした彼等。本作はDylan Frost(Vo.)の療養の為の活動休止を経た後初のアルバムになるとか。

1曲目「Sleep Alone」から分かる通り、サイケ色は一切無くなり、温かみと哀愁を全般に漂わせたオーガニックなサウンドを志向している。広々とした草原や、深い森の中などを想像させる音像、そして生命賛歌のように響くディランの歌。スティフィらしくないっちゃらしくないのかもだけど、大人の階段を一歩登ったかのような姿に感動する1枚。

正直、ワールドワイドな説得力を持ったアルバムじゃないけど、ローカルに特化した温かさや、シンプルながらも手の込んだアレンジやサウンドが染み渡る。

今年一番リピートしたアルバムかも。

 

 

 

While She Sleeps - So What?

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2019年3月1日リリース、先程書いたBring Me The Horizonと同じ英国シェフィールド出身のメタルコアバンド、While She Sleepsの4作目。

前作『You Are We』(2017)が傑作だったのと、1月には待望の来日を果たしたりと個人的にも期待していた1枚。

作品を追う毎にクリーンパートのメロディアスさが増してきてた彼等だけど、今作ではメロディアスさはそのままに、より初期衝動全開のハードかつシャープなメタルコアサウンドを前面に押し出している。

スクリーム担当のLozも、部分的ではあるけどクリーンを歌っているけど、激しいパートではよりハイピッチなスクリームを聴かせてくれる。

今時こういう気持ち良さを感じさせてくれるメタルコアも少ないよなぁ。

 

 

 

 

Suchmos - The ANYMAL

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2019年3月27日リリース。

今日の日本のシティポップブームの火付け役とも言えるバンド、Suchmosの3枚目。ちなみに自主レーベル立ち上げ後1発目のフルアルバムとな。

とは言え本作、「Stay Tune」などのアーバンなシティポップを鳴らしていた頃の彼等とは別物の、60年代後半以降のサイケデリック・ブルースロックを彷彿とさせるサウンドに。

その空気感は60年代後半のあの時のバンド達が持っていたそれのまま。でも単なる模倣に終わらず、ちゃんとルーツを理解した上で昇華している感じ。

1曲1曲が長いし抑揚も少ないので、しっかり聴き込もうとすると眠くなってしまうけど、全身の力を抜いて、ちょっとお酒も飲みつつテキトーに流し聴きすると良い感じにフワフワ出来る。もうちょっと聴き込んで隅々まで理解したいけど、きっとそういう聴き方は向かないアルバム。サイケってそういうもん。

 

 

 

 

 

Billie Eilish - When We All Fall Asleep, Where Do We Go?

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2019年3月29日リリース。

"2019年の顔"とも言える人、ビリー・アイリッシュの1stアルバム。

いやー話題になったねコレ。各メディアや様々な大御所アーティストからの絶賛を受けてる彼女。正直「ハイプじゃね?」と一瞬思ったりもしたけど、内容的には絶賛の嵐も納得の1枚。

最新型EDM・トラップサウンドをベースにしたダークかつチルい世界観のトラックに、露骨に眠そうなボーカルを乗せるという、までありそうで無かった形。更に"ルーツが見えにくい"そのスタイルがミステリアスさを生み出している。ただし聴くとその日1日分のやる気を根こそぎ持って行かれるので注意してされたし。

怖いのは、このアルバムのトラックはほぼ全て宅録で作られてるらしいって事。それで天下が取れちゃう時代。恐ろしいわぁ。

まだ読んでないけど、ロッキングオンの2019年アルバムランキング、多分1位。笑

 

…なんかコレだけすごく雑に書いちゃったな。

 

 

 

 

 

Perry Farrell - Kind Heaven

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2019年6月7日リリース。

Jane's Addictionのボーカリストにしてロラパルーザの創設者、90年代オルタナの大ボス、ペリー・ファレルの2枚目のソロ。

最初リリースされてたの知らなくて、知った時はめっちゃ驚いた。まさか聴けると思ってなかったし。

その音は何とも形容しがたいんだけど、聴けば分かる、どこもかしこもペリー・ファレル節全開。もう御年60歳、もう若き日のハイトーンもさすがに出ないけど、その歌声の持つ不思議な魔力は健在。そして作り出されるサウンドから滲み出る、何とも言えない"大人気なさ"。

これこそが彼の真骨頂なんだと思う。「いくつになってもやりたい事遠慮なくやっちゃいます!」みたいな。さすが90年代の大ボス。脱帽。

 

 

 

 

 

サカナクション - 834.194

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2019年6月19日リリース。

サカナクションの7作目のアルバム。

なんと前作から6年ぶりのアルバムなんだそう。その6年間の間のバンドの音楽的変遷を網羅しつつの現在の姿を記録した2枚組。

新宝島」に代表されるポップなDisc1、新曲「ナイロンの糸」に表れるシューゲイザー的ダークなカラーで統一したDisc2という内容。山口一郎氏(Vo.Gt)のインタビューを読んでみても、「これが新しいサカナクションです!」みたいな感じではなく、「とりあえず色々やった結果こんな感じに今のところ行き着いてます」みたいな暫定座標的な作品なんだろうな、と。

シンセの音もギターの音も、メロディラインもどこか昭和っぽくて、新しいのに懐かしい、レトロフューチャーな楽曲が多く揃っているけど、どの曲も"音の隙間"の活かし方が上手いなあという印象。所謂流行りのシティポップっぽい曲もあるけど、「ちょっと茶化してる?」みたいなアイロニーを感じてしまうのは気のせいだろうか。

 

 

 

 

Feeder - Tallulah

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2019年8月9日リリース。

日本人ベーシストTaka Hirose擁する、英国の国民的ロックバンドFeederの10作目。

リリース自体も、その内容も、その後のジャパンツアーも含む全てが「待ってました!」な1枚。

最初から最後まで、全てがFeederらしい。前作『All Bright Electric』(2016)が、Grant Nicholas (Vo.)のソロ活動の影響が色濃く出た老生し切ったサウンドだったのに対し、今作はまるで若返ったようなフレッシュな作風に。実験的だった前作も面白かったけど、やっぱりこういう音が聴きたいな、という願望を見事に叶えて頂きました。

結果的にやってる事は王道Feeder路線なので、変わり映えっていう点ではしないけど、「だがそれが良い」って心から言える作品。

渋谷Quattroでのライブは最高でした。一生ついて行きます、Feeder

 

 

 

 

Robbie Robertson - Sinematic

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2019年9月20日リリース。

かつてはボブ・ディランのバックバンドとして活躍し、ディランから独立後、アメリカのロック史に大きな足跡を残した伝説のバンド、The Bandの元ギタリスト、ロビー・ロバートソンの6作目。

リリース日に偶然タワレコにて展開されているのを発見、父がThe Bandの大ファンなのもあって(勿論僕も好き)、ちょっと聴いてみるかと完全予備知識ナシで聴いてみたらとても良かった1枚。こういう時にサブスクって超便利。

The Band時代から脈絡と続く、太く柔らかい、オーガニックなロックサウンドと、湿っぽいジメジメした暗い空気感。物語性のある難解かつ殺伐とした歌詞。曲だけでなくコンセプトも掘り下げ甲斐のありそうな奥深い作品。

 

 

 

 

 

Robert Glasper - Fuck Yo Feelings

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2019年10月3日リリース。

モダンジャズ界の若き巨匠(41歳。言うてそんな若くないけど笑)、ロバート・グラスパーの新作。この人はRobert Glasper Experimentとしてもアルバムを出してるので、通算何枚目ってのが正直数えづらい。笑

純粋な新作としては2016年、Experiment名義での『ArtScience』以来という事になるのか。

それまで、どんなアプローチでも基本的には高品質なポップスになるような作品を作り続けたロバート・グラスパーだけど、本作はメロディらしいメロディは皆無、とにかくリズムへの徹底的な追求のみに拘ったような内容。随所に飛び出す「Fuck」という言葉が意味するものとは。

まだちゃんと聴き込めていないけど、今年聴いた中では飛び抜けて実験的な1枚。しっかり理解するには、まだまだ時間がかかりそう。

 

 

 

 

 

Dylan Frost - Lush Linguistic

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2019年12月6日リリース。

先に触れたSticky Fingers のボーカリスト、ディラン・フロストのソロ作。

割と唐突にリリースされて驚いた記憶がある。てかいつの間に作ったのコレ、みたいな。

8曲入りEP、ってのが公式の扱いらしいけど、トータル収録時間は40分しっかり超えてるので事実上フルアルバム。

内容的には2nd〜3rd期のスティフィに近いけど、より都会的な音像というか洗練されてる印象。

サイケなはずなのに色彩感がやや乏しい感じが、夜に都会の街並みを歩きながら聴くのにとても良い。

ちなみにApple Musicだと全曲にEマークが付いてるのがディランらしい。歌詞ちゃんと読んでみたい。

もうちょっと聴き込んでからちゃんとディスクレビューしてみたい1枚。

 

 

 

 

The Who - WHO

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2019年12月6日リリース。

まさか本当に聴けると思わなかった、The Whoの新譜。ある意味今年一番のサプライズリリース。

前作『Endless Wire』(2006)をよりシンプルに、ブラッシュアップした感じで、音楽性的には王道フー路線から大きな変化はないけど、随所に昨年出たロジャー・ダルトリー(Vo.)のソロ『As Long As I Have You』(2018)との連続性を感じさせる部分もあったり。

ほぼ正式メンバーなピノ・パラディーノ(Ba.)とザック・スターキー(Dr.)が、今回は全面参加してるのが嬉しい。ピノの太いベース、キース・ムーンを彷彿させるザックのドラム、絶妙な浮遊感を醸し出すピートのコーラスワーク、ロジャーのソウルフルな歌…と、今のThe Whoに自分が求める全てが聴けて大満足。

 

 

 

 

 

 

Bring Me The Horizon - Music To Listen To~Dance To~Blaze To~Pray To~Feed To~Sleep To~Talk To~Grind To~Trip To~Breathe To~Help To~Hurt To~Scroll To~Roll To~Love To~Hate To~Learn Too~Plot To~Play To~Be To~Feel To~Breed To~Sweat To~Dream To~Hide To~Live To~Die To~Go To

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2019年12月27日リリース。

Bring Me The Horizonが突如リリースした謎のアルバム。

いやこのアルバムは本当に謎。まずメンバーの演奏がオリバーの声以外恐らく出てこない。多分参加すらしてない。あとタイトル長い。

Todd Rundgrenの迷作『Initiation』(1975)のB面を彷彿させる。全体的に映画の挿入歌みたいな曲ばかり入ってるんだけど、構成音の一部が既に発表した曲のメロディや、同期のシンセパートとかから引っ張ってきたりとかしてるので、「この曲のコレってあの曲のアレじゃない?」みたいな聴き方したら楽しそう。結構集中力使いそうだけど。

しかし、一体どういう意図でリリースしたんだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…良いお年を。

 

2019年を振り返る 〜バンド編〜

 

 

 

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ガキ使観てるat実家。なう。

 

 

 

2019年。

2010年代というディケイドの最後の年。

 

 

 

あと数時間後には2020年代が始まる。

やばいね、どんな時代になるんだろう。

この世界は、この国は、僕の身の回りは、どんな風に変わっていくんだろう。

 

 

 

 

 

今年も色んなことがあった。

 

 

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まず最初に、Half Houseに正式加入しました。

 

2018年7月に前のバンドを辞めてから、約9ヶ月のバンド無所属期間を経て、またバンドをやり始めた。

 

 

その辺は当時ブログに書き殴ったので、今更また書きはしないけど。

 

 

 

 

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色んなところに行って、色んなバンドと対バンしたな。

With ConfidenceとROAMのツアー東京編のサポートアクトを始め、色んなイベントに出演。

それ以外も、1本1本がとにかく濃かった。

 

 

 

 

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そして、かつての横浜の盟友None Of Your Businessのツアーにサポートドラマーとして参加。

 

昔のことを思い出しつつ、バンドをやる事への初期衝動が蘇り、前に進む機動力を取り戻したツアーでした。

"TOUR BACK TO BASIC"、まさにその通りの内容になった。

新潟と柏ではHalf Houseも一緒に参加。この2日間はどっちもバイブス高めでめっちゃ楽しかったよ。

 

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(うん、いつ見ても良い写真!)

 

現在NYBは、ベースのかめちゃんが脱退しちゃったけど、めげずに新譜製作に勤しんでるとか。

楽しみだね。

 

 

 

他にも大きい事も小さい事も、良い事も悪い事も、色んな事がありました。

ただ色々あり過ぎて思い出せなくなってるけど…

 

 

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(美味いメシもいっぱい食ったよ)

 

 

 

 

一番感じたのは、「"当たり前"のありがたさ」かなぁと。

近くにいてくれる仲間、先輩、友人、家族の存在とか、

美味いものが美味いって感じられる事とか、普通に朝目が覚める事とか。笑

 

 

この気持ちは、死ぬまで忘れないでいたいね。

 

 

 

 

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(誰だろう…って俺か。俺なのか)

 

 

 

 

そんなこんなで、2019年もお世話になりました。

 

 

来年もどうぞ、よろしくお願いします。

 

 

 

 

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2020年代へ。

突っ走るぞい!

 

 

 

 

 

Scribble : November 15th, 2019

 

 

久々にブログを書いてみようと思う。

気付けば4ヶ月近く放置してしまった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は夕方4時まで爆睡した。

久々に熟睡できた気がする。

 

 

 

 

ここ最近は、Half Houseのレコーディングと、来年以降のスケジュールの作成とか色々やっていて、半ばマネージャーごっこみたいな事をしている。

 

 

 

いやマネージャーじゃねぇな。

どっちかと言うと部活の顧問の先生の方が近いかも。なんてね。

 

 

 

 

 

 

そんな事もしつつ、現在しれっと東京に生活拠点を移したりもした。

完全見切り発車で実家を飛び出したけど、色んな人の助けもあって、何とか1ヶ月経った。

 

まぁ言うて今もまだ定住地は決まってないし、いつまでこんな生活出来るか分かんないけどw

それでも寝床を提供してくれる人や、定期的に連絡をくれる両親には感謝している。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

東京という街は、住んでみて改めて思うけど、色々なものが渦巻く街だなってすごく思う。

別に霊感とかスピリチュアルな感性を持ってるわけじゃないけど、人の持つ色んな感情とかが、変なオーラになって街中を漂っているような。

横浜ではそんなの感じた事無かったのに。

 

 

 

 

そんな状況下もあって大分視界が曇りかけてたけど、今日起きたら大分スッキリしてた。

やはり睡眠は偉大だ。

何だかんだ言って一番のストレス解消法だし、今でもドラム叩くことの次に好きだもんね、眠るのって。

 

 

 

今日は本当はDROPDEADの展示会に行きたかったけど、眠ったおかげで心身共に軽くなれたから良しとする。

明日か明後日かなー。

 

 

 

 

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(photo by Ryusuke Murakami)

 

気付けば27歳。まだ何も残してない。

生きるで。

 

 

 

今日はちょっと短めに。

 

 

Scribble : July 29th, 2019

 

 

 

一応大卒です。KenKenです。

 

 

 

大学4年生の時、アメリカ文化と歴史の関係みたいなのを専攻して、それに纏わる論文も書いていた事がある。

 

 

 

それ以外にも、2年生の時は「テクノロジーの進化と倫理」みたいな講義も受けていた事がある。

 

 

 

 

そういった講義を受けて学んだのは、「物事を色んな視点で見る」という事だった。

 

 

 

どんな物事も、見方によっては良くも悪くも捉えられる、と。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近色んな人と話をして思うんだけどさ、「人や物事の"良い面"を見る」って事が美徳化され過ぎてる気がするなぁ、って。

 

 

 

もちろん素晴らしい考えだと思うよ、それも。

何だかんだ同じ数トピックが並んでたら、ポジティブな面よりネガティブな面の方がどうしても目に付いちゃうし。そりゃあ人間だから仕方がない。

そんな状況でも良い事を見つけられるってのは素敵だと思うし。うん。

多分それ極めればガンジーマザー・テレサか何かみたいになれるんじゃない?知らんけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

でもかと言ってさ、問題の根本的な解決にはさ、それだけじゃダメなわけで。

天秤の片方にだけ何か載せたら、そっちにしか傾かないのは当たり前じゃん。ねぇ。

 

 

 

 

 

良い事と悪い事。

その2つを天秤の両サイドにちゃんと載せて、初めて自分が出すべき結論が見えてくるワケじゃん。

 

 

 

 

 

 

そういう事も考えずに、ただ「良い面だけを見て考える」なんて、そんなん問題の解決を放棄してるのとイコールだよ。

 

 

 

 

 

どんな食べ物にも、栄養になる部分とそうでない部分があるじゃん。

肉だって野菜だって、食べ過ぎても、食べなさ過ぎても不健康になるし。

 

 

(ヴィーガンの人は普通に肉を食べてる人に比べて鬱病になりやすいらしいよ。知らんけど)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時に、感情的にはどうしても「YES」な結論でも、様々な面から見た合理的な結論が「NO」だったら、そっち取った方が幸せになるかもしれないし。また逆も然りだけど。

 

 

 

 

ま、最終的にどっちを取るかはテメー次第なんですけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その最終結論に至るまでは、出来る範囲で回り道はすべきだと思うのです。

そして少しでも天秤に載せられる要素を、ネガ・ポジ問わず掻き集めて、それら全てをちゃんと天秤に載せて答え出した方が、自分自身も納得出来ると思うんだよ。

 

 

 

 

 

 

 

「後悔しない人生を」とよく人は言うけれど、結局それを描けるのは自分自身しかいないのですよ、と。

 

 

 

 

 

ちゃんとアタマは使わなきゃね。

そうしないとどんどん麻痺していくよ、色んなトコがね。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな事を考える今日この頃。

 

 

 

 

 

 

 

まぁ、知らんけど。

 

 

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(最近公開されたReing "D" Heeroの写真。海眺めながらの撮影楽しかった)

 

 

 

Scribble : July 20th, 2019

 

 

 

 

たまにTwitterInstagramのストーリーズで書く事に対して、まぁ何とも「そういう意味じゃねぇよ!💢」っていう反応を頂くことがたまにある。

まぁ日常会話においても割と起きる事ですが。

 

まぁ、ひとえに私の説明不足が原因なんですがね。

もっと文章力・説明力を上げたいものであります。

 

 

まぁ、ソコを強化した所で、放った言葉に対して100%の理解が本当に得られるのかどうか、ってのは謎だけどもね。

てか多分無理だろうな、うん。割と諦めてます。

 

でもまぁ、SNSでも何でも、何かを発信する以上は、仮に無理だとしても、その理解度を100%に近付ける努力は怠ってはいけないですよね。でしょ?

 

 

 

何事も日々精進。どうも、KenKenです。

 

 

 

 

 

 

 

 

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(『低い』と評判?の私のセッティング。正直もうちょい低くしたい今日この頃。)

 

 

 

 

 

 

 

 

7月はサポート含め、個人的なライブ本数が8本もあるという、1人ツアー状態な日々を過ごしています。

 

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(7/19の柏DOMeも終わりまして。気付けば残り2本。早っ。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3月から始まった、None Of Your Business "TOUR BACK TO BASIC"、7/19(金)を以って無事全公演終了しました。

 

 

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あっという間、だったなぁと。

ツアーと銘打った公演は8本、それに加え渋谷と町田でのエクストラショー的なライブ2本、合計10本。

 

 

 

 

 

このツアーを通して、暫く離れていた所謂 "リザード界隈" の知り合いや仲間と久々に再会したり、うち2公演(新潟と柏)ではHalf Houseとの対バンも実現させ、古くからNYBを知るVictorやクサカベと彼等を再会させる事も出来た。

 

(クサカベについてはNYBがかつてガンガンやってた頃、自分のバンドを持ってなかったから尚更ね)

 

 

 

 

 

 

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(7月2日。原点、横浜Lizard跡地にて。ツアー中最もエモい瞬間だったかも)

 

 

色んな事を見せて貰って、色んな事を考えた結果、自分も "BACK TO BASIC (原点回帰)" できたツアーだったな、と。

 

音楽へのシンプルな愛、バンドを始めた時の初期衝動とワクワク感、ドラムを叩く事の楽しさ…

 

 

 

 

 

 

Half Houseは、自分にとってはある種「最新形」なトコがあるけど、NYBは自分にとって原点的な存在というか。

 

 

 

 

ツアー終わっちゃうのは正直結構寂しいけど笑

 

 

ツアーを経た先の答え合わせが、きっとこの日になるんだろうな。

 

 

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8/30(金) 町田CLASSIX。

 

この日、NYBに参加して1年。

 

柏DOMeの打ち上げでKoheyとも話した。

 

「こっからだよね」って。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

NYBツアーと同時に、HALORINGとSCREW YOUバックバンドの活動もこなしつつ、

 

Half Houseの方も水面下で色々企んでます。

 

 

自分の「あれやりたい」「これやりたい」を全部ぶつけられるバンドにしたい、それは勿論他のメンバーにとっても…みたいな、今はニヤニヤしながらそんな事考えてます。

 

 

 

来たる2020年代という、新たなデケードへ向けて。

 

 

…どんな時代になんだろうね?

 

 

 

 

 

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(流行りに乗ってみた。もうちょっとカッコよく歳取りたい)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

イカした音楽と素敵な仲間、美味しいご飯と程々のお酒、フカフカのお布団、あとは穏やかな日常があれば、基本的に幸せです、私はね。

 

何も特別なモノはいらない。

そう、特別なモノなんか無くても幸せになれるっすよ、人間。

 

一番必要なのは、当たり前の事に幸せを見出せる、感じられる心、じゃないっすかね。

 

 

 

まぁー、難しく考え過ぎるのもアレなんで、例えば好きな事に没頭してる時の「今ちょー楽しい!」とか、美味いメシ食ってる時とかの「ちょー幸せ〜」とか、そういうのを大事にしていくだけで良いと思うんすよ。

 

 

 

少なくとも私は、そうやって生きています。

 

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Scribble : June 7th. 2019

 

 

 

 

 

 

 

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(この前行ったとあるイタリアンレストラン。贅沢なひと時でした)

 

 

二日酔いである。

 

 

 

 

 

 

 

気付けば2ヶ月半くらいブログを放置してた。

 

 

 

 

基本的にブログは思い付きで書き始める。

書きたい事が思い付くわけでもなく、「あ、書こう」みたいな。

 

 

あとは適当に指を進めて自然に出てきた事を最後纏めて完成、みたいな。

 

 

 

勿論、予めテーマがあった上で書き進めた方が圧倒的に早く、しかも確実に書き上がるんだけどもね。

基本がマイペースなもんですから、テーマがあってもテンション感が下がると全部消しちゃったりとかするので、そんな事やってると更新頻度もこんな壊滅的になってしまうというね。

 

絶対ブロガーみたいな人にはなれないな、と痛感する次第。

 

 

 

 

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(「で?その話オチあんの?」)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近のKenKenはと言うと、

 

盟友None Of Your Businessのツアーにサポートドラマーとして帯同しつつ、

 

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(大阪・アメリカ村にて。WE ARE THE ONES)

 

 

 

Half Houseでも色んなトコへ行き、

 

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(With ConfidenceのJayden(Vo.Ba.)と、GOOD GRIEFのフランクとHalf House。ようこそ日本へ)

 

 

 

HALORING第二章まさかの活動再開に伴いドラム叩いたり、

 

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(お化粧は、すると背筋が伸びるから好き。言うて薄っすらしかしないけど)

 

 

 

最近では、SCREW YOUというアイドルグループのバックバンドやる事が決まったりしてます。

 

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(女性アイドルグループなのにアー写のロケが男子トイレって、パンチあり過ぎません?)

 

 

 

そんな感じです。

 

色々やってます。

そろそろ体が1コじゃ足りないですが、楽しくやってます。

 

 

7月はHalf House、NYB、HALORING、SCREW YOU、全部ライブするので大変です。

 

詳細なスケジュールはご覧の通り。

 

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(1人ツアーかこれ? 燃えちゃうゼェ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何かと不平等っていうか、色々多様化し過ぎてもはや平等って何なのか正直よく分からなくなってきてるこの世界だけど、

 

そんな世界を天国のように彩るのも、地獄のように荒廃させるのも、結局自分次第なんだよな。

 

ボンヤリでも「こうなりたい」「これやりたい」ってのがあったら、とにかくそっちへ進め。

動かなきゃ、自分が変わらなきゃ、世界は何も変わっちゃくれない。

 

 

残念ながら、その通りなんだよな。

 

 

頑張って、生きていかなきゃ。

 

 

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(参照:Neck Deep - Don't Wait (ft. Sam Carter) (Official Music Video) - YouTube)

 

 

Half Houseに加入するよ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時は遡ること、2018年の7月。

 

 

 

 

 

当時やっていたバンド、Femtocellの脱退が決まり、ライブも残すところあと1本となった7月アタマの某日。

 

 

 

Victorから急に1本のLINEが。

 

 

 

「けんけん!暇なとき電話ちょうだい!」

 

 

 

何事やと思いつつモゾモゾと電話をかける。

 

すると彼は、まあまあ鼻息荒めなテンションでこんな事を言ってきた。

 

 

「けんけん!うちのバンドのドラムが辞める事になった!うちで叩いてくれ!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…えっと、ん??

 

 

その時はこんな反応をした気がする。

 

 

 

 

 

同年の2月、Victorはwrong cityが解散した直後すぐさまHalf Houseを旗揚げして、自分も彼等のライブをポツポツ観に行ったりしてて、メンバーとも顔見知り程度にはなるなど(Ba.のクサカベと、当時のGt.ひろきとは古い付き合いだったし)、親交は続いてたし、自分がFemtocellを辞める事は

発表前にVictorにも個人的に伝えてはいたけど、

 

こんな話はちょっとさすがにいきなり過ぎて少しビックリしたのを覚えている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここから先は、今だから言える話だけども、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その電話の段階で、正式メンバーとして…っていうオファーは既に貰ってたのだけれど、その時点では自分はそこへの返答は保留にした。

 

 

 

というのも、Femtocell脱退が決まってから、自分の中での「バンドをやる事」へのモチベーションが急速に冷めてしまっていたから。

 

 

残されたライブが少なくなっても名残惜しさとかは一切湧かなくて、むしろ「このまま終わってもどうでも良い」とすら考えるくらい、日に日に心が枯れていくような、イヤーな感じの無力感に支配されていた。

 

 

 

もうこのまま音楽辞めちゃおうかな、人生の半分以上捧げてきたドラムだけど、もうなんかどうでも良いや、結局最後なんてこんなもんか…「バンドマンがバンドを辞める時の心境」って、多分こんな感じなんだろうな…とりあえずどっか1人で旅行行きたい…とか、本当にそんな感じだった。

 

(後に心療内科行ったら「鬱病の疑いがあります」って言われた。これマジ)

 

 

 

 

 

 

そんな中で貰ったオファーだったから、正直「いいよ、是非やろう!」なんて言えるはずもなく。

 

 

その詣は電話で全て伝えた。

 

 

 

でも、

 

「まぁ俺は今こんな状態だけど、ドラムいなくて困ってんなら、助けるよ」

 

 

 

そう言って、サポートメンバーという形での参加へはOKした。

 

 

 

 

 

 

ただのお人好しと言われりゃ、確かにそうだったのかもしれない。

 

 

今となっちゃ分かんないけど、

 

今の自分にとって音楽は、ドラムは、本当にどうでも良いモノになってしまったのか?

 

っていうのを確かめたかったのかもしれない。

 

 

 

それにサポートメンバーって、勿論責任は重大だけど、正直ワリと気楽なんだよ。サポートはやり慣れてるってのもあるけど。

 

 

 

 

そんなこんなで、彼等の活動について行く事になったのでした。

 

 

(ちなみにこれとほぼ同時期くらいにHALORING第1章復活ライブ決定、更にNone Of Your Businessからのサポートオファーと立て続けにやってきて、7〜9月が死ぬ程忙しくなったりしたけど、それはまたの機会に)

 

 

 

 

参加してからの日々は、とにかく目まぐるしかった。

色んなことが起き過ぎて落ち着く間もなく。

温泉旅行行こうかなーとか思ってたけど当然行けなかった。

 

 

 

 

でもそんな目まぐるしい日々の中で、かつて自分の中で、自分の中で冷めていたモチベーションが、

 

 

気付いたらまた燃えている事に気付いた。

 

 

 

保留していた正式加入へのオファーに、改めてOKを出したのは、それに気付いたすぐ後だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

もしあの時、Victorからの電話が無かったら、今頃何してたんだろうって思うと少しゾッとする。

 

 

多分他にやりたい事も見つからず、毎日死んだ魚の目しながら適当に仕事するだけの生活だったと思う。

 

 

 

そう思うと、僕は彼等に救われたのだ。

 

 

 

 

 

 

「お前はまだ、"そっち"に行っちゃダメだ」

 

 

 

有難い事にそう言ってくれた人は、彼等だけじゃない。

 

 

でも"そっち"に行こうとしてた自分の手を真っ先に引っ掴んで、引きずり戻してくれたのは、Half Houseだった。今思えば。

 

 

 

 

 

そんなアイツらと、バンドやりたくなったんだ。

 

 

 

だから僕は今、ここにいる。

 

 

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俺にはまだ、夢がある。

 

 

 

 

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