A Confession of a ROCK DRUMMER

KenKenという太鼓叩きの独り言。

汝、鏡を見よ

 

 

 

私が常に考えている事の1つに、

常に鏡を見る癖を

というのがある。

 

 

 

これは何度かSNSにも投稿している。

それは、自分で忘れない為とか、誰かへのメッセージとしてだったり、とか。

 

 

 

 

 

 

 

 

先日とある人に「KenKenはセルフプロデュースが上手なんだと思うよ」と言われた。

 

 

まぁ、飲みに行ったバーのマスターだったんだけど。

 

 

 

 

 

 

正直言われた当初は、言ってる意味がよく分からなかった。笑

「セルフプロデュース」って言葉の意味自体は分かったけど、言っても英単語の直訳みたいな感じで、深い意味までは分からなかったし、ましてやその人曰くそれが私は上手いらしい、と。

 

 

 

 

多分その人はそんなに深く考えずに言ったのだろうけど、その言葉が妙に引っ掛かって、帰宅後もなぜかずっとそれについて考えてて、風呂に入っててもずっとその事ばかり頭をグルグル回ってて、気付いたらのぼせた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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人間、自分の好きなように生きれば良いと思う。

最近のバンドマンみんな口を揃えて言うけど(笑)、それはやはり間違いないからであって。

 

食いたいモン食って、

飲みたいモン飲んで、

着たい服着て、

聴きたい音楽聴いて、

見たい映画やドラマとか景色とか見て、

行きたいトコ行って、

好きなヤツとツルんで、

言いたいこと言って。

可能ならば自分の好きな事を仕事にしちゃって。

 

結局のところ、幸せの原点というか、そういうのってこういう当たり前のトコロにあるもんで。

逆にこれと真逆の事ばっかすると、まぁストレスは山のように募って消えないし、そもそも楽しくないし。

人生イヤになるのが目に見える。

 

だから、自分の「wanna be」「wanna do」に、出来るだけ正直に行動すれば良いのだ。

自己満足だと言われるだろうが、自分だけの体、自分だけの心、自分だけの人生なんだから、アカの他人が文句言うなや、黙っとけい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私も基本的にはそう思っている。

ただ1つだけ、それと違うのは「それだけでは納得いかない」という事だ。

 

 

 

 

私が最も望むのは、

やりたいように生きて、その姿を見た誰かに「クールだね」と言われたいのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だってそうじゃん。

例えばさ、服屋でめっっっちゃ気に入った服見つけて買って、それ着て友達に会ったら、「似合ってる!」とか「オシャレ!」とか言われたいじゃん?

「うっわ何それ!ダッサッッッッ!!!!!」って言われたらショックじゃん?

 

めっちゃ気に入ったレストランに友達連れてったら「美味しい!」とか「良い店!」とか言われたいじゃん?

「何この店クソやん」とか言われたくないじゃん?

 

 

 

 

逆に否定されても、それでも良い、自分が良いと思うんだからそれで良い、ってアナタが思えるならそれで良いと思うよ。

でも私は絶対そんな風には思えない。そこまでメンタル強くない。否定されたら超ヘコむ。とにかくヘコむ。どこまでもヘコむ。

 

 

 

 

それ以外にも、

「子供っぽい」と言われるよりは「大人っぽい」と言われたいし、

「字が汚い」って言われるよりは「字が綺麗」って言われたいし、

「言葉遣いが荒い」じゃなくて「言葉遣いが丁寧」って言われたいし、

「つまんないね」じゃなくて「面白いね」って言われたいし、

「ドラム下手だね」じゃなくて「ドラム上手いね」って言われたいし、

「センス無いね」じゃなくて「センスあるね」って言われたいし、

ダサいね、じゃなくてカッコいいね、って言われたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だから、理想に少しでも近付く為に、それまで関心の無かった色々な事にも関心を向けるようになったし、常に自分を見つめて、出てくる粗は片っ端から潰してきた。

 

 

尊敬出来る人から色々なものを見ては盗んで、猿真似でも何でもいいからやってみた。

逆に全然イケてないなコイツって思ったヤツからも、何故イケてないのか、その理由をとにかく探しまくって、自分にも似たようなトコがないか考えた。

 

 

 

 

 

 

そうして今の自分があるなって、「セルフプロデュース」という言葉の意味を風呂でのぼせながら考えた時に思ったのだった。

 

 

もしそうだとしたら、殆ど会わないしお互いの事もあまり知らない、あのバーのマスターにそう言われた事は、喜ばしい事なのかもしれない。

 

 

 

 

まぁ、今の自分には

未だに納得してないですがね。笑

 

 

 

終わりのない粗探し。

 

 

何度も悩んだし、何度も自己嫌悪したけど、これからもずっと繰り返していくんだろう。

 

 

 

 

その度辛かったし、これからもきっと辛いと思うけど、この考え方はもう止められない。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮沢賢治の「雨ニモマケズ」は大好きだけど、最後の最後あと一歩で、私は彼のようにはなれないと思う。

 

何故なら、

 

 

 

 

 

 

ミンナニデクノボウトヨバレ

ホメラレモセズ

クニモサレズ

ソウイウヒトニ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はなりたくないからだ。

 

 

 

 

 

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(我がコックピット)