A Confession of a ROCK DRUMMER

KenKenという太鼓叩きの独り言。

Confession Of A Pop Group

 

 

例えば進学とか、就職・転職とか、初めての一人暮らしとか、結婚とか。

 

それこそバンド始めたりとか、辞めたりとか。

 

 

 

 

 

何かを始めようとする人、何かを変えようとする人も、必ずしも心の隅々まで自信に満たされてるなんて事そうそう無いと思う。常に心のどこかに不安が存在してる筈だ。

 

ましてやバンドマンなんてみんなそうなんじゃないかな。社会的に見たらお先真っ暗だもの。仮にめっちゃ売れてたとしてもそうだと思うよ。

次のアルバムが同じように売れるか、明日のライブがこの前みたいに満員御礼かなんて分からないもの。

まぁ俺売れた事無いから分かんねーけど。苦笑

 

 

 

9月16日に引退する安室奈美恵さんだって、決めたのは自分だけど、きっと心の中は揺れ動くものがあるんじゃないかなぁなんて考えたり。

 

 

きっとみんなそうやって、心の中に少し残った不安や後悔を、何とか乗り越えたり、押し殺したり、意識の外に追い出したりして、半ば力技で無理くりにでも次の一歩に動き出していくんだろうな、って思う。

 

 

 

 

 

 

The Style Councilの『Confession Of A Pop Group』というアルバムを最近よく聴く。

 

f:id:kenken_drummer:20180905235623j:image

 

 

最近ハマっているアーティスト「The Style Council」の4枚目のスタジオアルバム。

リリースは1988年。彼等が解散前に出した最後の作品だったりする。

 

ちなみに、このブログのタイトルの元ネタにもなったアルバムである。

 

 

 

The Style Council (通称スタカン) は、1982年に元The Jamポール・ウェラーが、Jam解散後にキーボーディストのミック・タルボットと共に結成したユニット。

 

元々The Jamは1970年代後半のパンクムーヴメントの中デビューしたバンドで、当時パンクっていうとSex PistolsとかThe Clashみたいな、絵に描いた所謂「パンクファッション」的出で立ちをしてたのに対し、The Jamは60年代のThe WhoやThe Small Faces、The Kinksらを筆頭に流行した「モッズ・カルチャー」に強く影響を受けて、小綺麗なモッズスーツに身を包んで、リッケンバッカーのギターやベースを使って…みたいなスタイルでシーンに登場、「ネオ・モッズ」なんて言われてイギリスで超人気を誇っていたそうな。

しかしVo.Gtのポール・ウェラーはそれからどんどん黒人音楽にハマっていき、バンドが人気絶頂の中「The Jamじゃ俺のやりたい音楽はもう出来ん!」とあっさりバンドを解散させ、次に組んだのがこのスタカン。

 

スタカンではポール自らの音楽趣味を惜しみなくぶつけまくった、それこそ黒人音楽(ジャズ、ソウル、ファンク等)にめっちゃ影響を受けたオシャレなサウンドを展開していった。そのくせ歌詞の内容は社会と、当時のサッチャー政権への批判に満ちていたというギャップ付き(その辺はパンクなままのポールであった)。まぁThe Jamのファンは当初はめっちゃ戸惑ったそうだけど…。

 

最初こそ、カフェ文化とか、オシャレなものが流行った時代の追い風も受けてヒットを連発したそう(日本でもバブルの影響とかもあって結構売れてたんだって)だけど、後期になると色んな音楽性を模索しまくった結果方向性を見失い、ファンも段々ついて行けなくなりセールスも下降し、ポール・ウェラー自身も自信を見失った結果1989年に半ば自然消滅的な形で解散という寂しい結末を迎えてしまった。

 

 

 

 

っていう背景があるんですわ、このアルバム。

あんま尺取りたくなかったからめっちゃ簡潔に説明したけど。おまけに字も少し小さくして。

 

昔から、こういう背景に色々ある音楽に魅かれる傾向がある。

人間も一緒。

ちゃんと聴いたこと無いけど、Taylor Swiftとか改めて聴いたら意外とハマるかも、俺。

まぁあれは大体元カレの愚痴だからね…

 

 

 

 

ポール・ウェラーThe Jamのデビュー以降、音楽キャリアにおいては常に成功の道を歩んできた。18歳かそこらでデビューしてからずっと、世間は彼に味方してきた。

だがそんな状況が、今作リリースの前に変わってしまう。今まで味方だった聴衆が、初めて自分に疑いの目線を浴びせている。

音楽キャリアにおいて初めて味わう挫折感と不安感の中、彼がスタカンとして作った音楽がこれ。結果から言うとセールス的には大失敗に終わってしまった。

タイトルからして「あるポップ・グループの告白」ってなってるように、すごく内省的な音。

ピアノ中心の静か〜なクラシック風のA面、いつものスタカン節なポップなB面、っていう構成なんだけど、なんとなく目を泳がせながら歌うポールの姿が目に浮かぶ。多分聴いてる側にもそんな姿が伝わっちゃったんだろうな。

 

 

スタカンって、まぁジャムでもそうなんだけど、オシャレなサウンドだけじゃなくて、辛辣な歌詞にも現れてる、ポール・ウェラーの自信に満ち溢れた姿からくる爽快感というか、そういうのが魅力なんだよね。

1stアルバム『Cafe Bleu』や2nd『Our Favorite Shop』なんかでは、そんな自信が音に滲み出てるし。

でもこの『Confession Of A Pop Group』ではそんな爽快感は皆無。ここでのポール、すっごい自信なさげ。目泳ぎまくり。それに釣られて他のメンバーもなんか不安そう。これまでの精悍な顔つきのポール・ウェラーはここにはいない。まぁ自信に溢れてたらそもそもこんなタイトル付けないよな、と。

 

 

当時は「こんなのお前達らしくない!嫌い!」「そろそろお前何したいか本気で分からんくなってきたわ」ってな感じでリスナーからも評論家からもボロクソに叩かれてしまい、前述の通りセールスは惨敗、結果スタカンは解散、ポールも2年間ほど音楽シーンから姿を消してしまう。

まぁ俺はリアルタイムでこの音を聴いてないし、彼等の前後の歴史とかも知った上で聴いてるからそんな風には思わないけど。まぁもし、1988年当時に聴いたら同じ事を思ったのかもしれないけどね。

 

 

 

 

 

今、この音楽が自分にすごく染み入るのも、やっぱり自分の心の隅にある不安感に共鳴してるからなのかなぁ、なんて思う。

イチオー人前に立つ人間の端くれとして、こんな事言わない方が良いんだろうけど、そういう感情ってそんな無理矢理押し殺すモンでも無いんじゃない、ってこのアルバムを聴いてると思ったりもする。結果はどうあれ、彼は自分自身に素直になって音楽を作ってきただけなのだから。

 

 

 

今でこそカムバックを果たし、60歳を迎えようとしつつある現在もイギリスを代表するアーティストとして現役バリバリで活躍するポール・ウェラーだけど、彼が今この音を聴いたらどう思うんだろう。

「そんな時期もあったな(笑)」みたいな感じなのかなぁ。だとしたら、俺にもそんな風に思える日が来るのかなぁ。

 

 

 

…「来るのかなぁ」じゃねぇな、

「そんな日にする」んだ。

 

 

 

 

 

とりあえず明日のライブ、全力でやってくるかあ。

 

 

f:id:kenken_drummer:20180906021425j:image

 

 

よしっ。

 

 

 

 

Back To Basic

 

 

f:id:kenken_drummer:20180902131709j:image

 

 

 

3連続ライブを無事に終え、今は東京へ帰る道中です。

 

 

 

余韻が消えてしまう前に、ブログに書き綴っておこうと思う。

 

 

 

 

果たして家に着く前に書き上がるだろうか。

 

 

 

 

SNSの良いトコって、日記の役割を、日記よりも(比較的)カンタンに果たしてくれる事だと思う。

しかもどんなに書いてもかさばらないしね。

 

 

 

 

俺、SNSの昔の自分の投稿とか見るの、結構好きなんだよね。

mixiかもたまーに見返したりするし…みんな揃って黒歴史ブラックボックス的な扱いするけど。笑

 

 

 

 

 

不思議なもので、そういうの読み返す事で、その時何を考えていたのか、何を感じていたのか、ものすごくリアルに思い出す事が出来る。

SNSだけじゃなくて、例えば当時聴いてた音楽とか、観てた映画とかもそうなんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この3日間、どの日が一番楽しかったかって聞かれると、

 

 

やっぱり8月31日のHOMIESかなぁ。

 

 

 

 

写真とか全く撮ってないのだけど。笑

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180902130004j:image

 

この日出てたバンド、

 

特に、IRIE BOYS、ヴァジリアントマト、None of Your Business、WAFY、A Barking Dog Never Bitesなんかは、それこそ2012〜2013年頃、今はなき横浜Lizardでたくさん対バンした人達なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

正直な話をすると、

 

 

この日の開催が発表された時、結構悔しかったんですよ。笑

 

 

 

 

 

 

「すげー!懐かしい!楽しそう!」

 

って思ったのと同時に、

 

 

「…何で俺はここに混ざれないんだろう」

 

 

って。

 

 

 

 

 

 

まぁ、やってたバンドがバンドだったから仕方ないんだけど、

 

 

やっぱり悔しさは、ありました。

 

 

 

 

 

 

今回だけじゃなくて、

 

 

 

これまでもそういう日は、いっぱいあったし。

 

 

 

普通に遊びに行くは行くものの、

 

 

 

帰り道に思う事は「楽しかった」って感情より、「この日俺も出たかった」っていう悔しさの方が多かったし。

 

 

 

それに、よく会うお客さんにも、自分っていう人間が、「よくライブハウスで会う人」っていう認知で、

 

「バンドマン」「ドラマー」っていう認知をあんまりされてない事もあって。笑

 

 

 

…それが一番悔しかったかな。

 

 

 

 

 

 

…そんな事を思いながら指をくわえてたら、

 

 

NYBが、まさかのオファーをくれました。

 

 

 

めっちゃビックリしたけどね。笑

 

 

 

 

 

 

 

 

行きたくても行けなかった場所、

 

 

帰りたくても帰れなかった場所に、

 

 

NYBが僕を連れて来てくれたのです。

 

 

 

 

 

ライブ前はガチガチに緊張してメンバーに笑われたけど。笑

 

 

 

それくらい思い入れのあるバンドと、イベントだったんだな、って思います。

 

 

 

ライブ中、ステージから見えた、みんなの楽しそうな顔、

 

 

 

ライブ後の「楽しかった!」「めっちゃ良かった!」「またNYBで叩けよ!」っていう言葉、

 

 

 

 

メンバーからの「ケンケンに頼んで本当に良かった!」って言葉。

 

 

 

 

ちょっと泣きそうになりました。笑

 

 

 

 

…俺は成すべき仕事を、成し遂げられたのかな、と。

 

 

 

 

 

 

翌日が福岡で、打ち上げに出れなかったのが残念だけど。

 

 

 

 

 

またこんな日を、迎えられるといいな。

 

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180902140727j:image

 

 

まだまだ暑い日が続きますが、

 

「Back To 2013」を掲げた今年のKenKenの夏は、これで終わりです。

 

 

 

明日からは未来を見て。

 

 

 

 

東京まで、あと約750km。

 

 

 

 

 

2018年、夏まとめ

 

 

f:id:kenken_drummer:20180821104800j:image

 

(この前行った地元のとあるラーメン屋)

 

 

タイトルの割には今年もう夏終わりかけてますが。

 

 

 

 

まぁ言うてまだまだ暑いですけれども。

 

 

 

一瞬涼しくなった位で夏終わったと錯覚してはいけません。

 

 

 

 

 

 

 

まぁそれでも、例えば小学生達とかにとっては、夏休み残り1週間ちょいくらいで、そういう意味では嫌でも夏の終わりを意識せざるを得ない時期ではありますけどね。

 

 

そしてまだ終わらぬ宿題に追われる、みたいなね…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな2018年の夏。

 

 

 

 

ワタクシの場合、

 

 

結論から言うと、何だかんだで今年もバンド漬けになってます。

 

 

ありがたき。

 

 

 

気付けば週2〜3ペースで都内(主に新宿)に通っているので、いっそ都内に住みたい願望が日増しに高まっております。

 

いっそ引っ越すか、なんて。

 

 

 

 

 

 

最近はHalf Houseというバンドと

 

f:id:kenken_drummer:20180821105901j:image

 

以前もサポートしたHALORINGを手伝いつつ、

 

f:id:kenken_drummer:20180821105941j:image

 

昨夜しれっと発表しましたが、None Of Your Businessでも叩く事になりました。

 

f:id:kenken_drummer:20180823070146j:image

 

 

Half Houseは、元wrong cityのボーカリストであり、気付けば古い付き合いの友人であるVictorのバンド。

気付けば知り合ってかれこれ5年くらい。

時 の 流れ is...

 

既に2本ほどライブやってますが、まさか一緒にステージに上がる日が来るなんて想像もしなかったなあ。

人生って何があるかホントに分からない。勿論良い意味でね。

 

8月14日に大阪DROP、8月19日に立川COSMIC HALLでのライブに参加し、

次のライブは8月30日、HenLee主催の渋谷CYCLONE / GARRETサーキットに出演します。

 

f:id:kenken_drummer:20180821111436j:image

 

 

 

 

 

 

 

HALORINGは、かれこれ2年くらい前から何かとお世話になってるバンド。

シューゲイザー風ポップスな第1章、インダストリアルメタル風な第2章と両方サポートさせて貰って、今回は第1章リバイバルという事でお声がけ頂きました。

 

結構色んなドラマーが叩いてるバンドなんですが、とある日のライブで「やっぱりけんけんのドラムが一番好き!」って言ってくれた人がいて、嬉しかったなあ。

頑張ります。

9月7日、池袋手刀でライブです。

 

f:id:kenken_drummer:20180821111738j:image

 

 

 

 

 

None Of Your Business (通称NYB)も、かれこれ5〜6年の付き合いになるバンドです。

 

2012〜13年頃、今は亡き横浜Lizardでよく一緒にやってました。

 

2015年頃からずっと活動を休止してたのですが、今回久々にライブが決まったものの、ドラムのさとしが諸事情で参加出来ず、お声がけ頂きました。

 

 

Voのこーへーから連絡を貰った時はビックリしたなぁ。

 

 

こーへー「けんけん!8月31日ってスケジュールどうなってる??」

けんけん「その日ってHOMIESやろ?見に行くで!」

こーへー「いや、そうじゃなくて…」

 

…カクカクシカジカ…

 

けんけん「…あ、そういう話?」

こーへー「そういう話。笑」

 

 

 

そんなこんなで、まさかのNYBで叩くという。

 

個人的には今年の夏一番感慨深いかも、なんて。

 

 

本音言うと、やっぱりあの5人のNYBが"見たかった"って思いもあるんだけども、

 

それでも声掛けて頂いたからには、メンバーにも見てくれた人にも「さとしの代役がけんけんで良かった」って言ってもらえるように、頑張ります。

 

 

 

ライブは8月31日、町田CLASSIXにて。

 

この日もまた、懐かしいメンツです。

5年前を思い出すなあ。

 

f:id:kenken_drummer:20180823072157j:image

 

 

 

(珍しく告知なんてしてしまった)

 

 

そんな感じのここ最近です。

 

 

 

 

 

 

何というか、5年くらい前にたくさんツルんでた人とまたツルむようになって、気分的にはBack To 2013というか、昔に戻ったような感じです。

 

 

 

 

で、それでいてあの時より今の方が楽しいっていう。

なんか良いよね、そういうの。

一応、人として多少は成長出来てるのかな、なんて思ったりもします。笑

 

 

 

 

結局、1周回ったのか回ってないのか分からないけど、ここに戻ってきたなぁ、みたいな。

 

 

これが、自分の人生を長いスパンで見越した時、果たして良い事なのか悪い事なのかは分からないけど、

 

 

 

とりあえず今、めっちゃ楽しいです。

 

 

今は、それでも良いのかな、と。

 

 

 

 

めっちゃ楽しい夏が終わってから、また色々考えつつ動いていこうと思います。

 

 

f:id:kenken_drummer:20180823073005j:image

 

 

(みんなも観に来て下さい〜。)

 

 

New Waves

 

 

人間の考え方というのは得てして矛盾するものである。

 

 

 

 

というのがワタクシの持論の1つ。

 

 

 

 

まぁ、アイツ言ってる事と実際やってる事全然一致しとらんやん、みたいな。

 

 

 

 

かくいうワタクシも中学時代、辞めたい辞めたいと散々愚痴っていたブラスバンド部を何だかんだ3年生の引退まで続けた、なんて事もありました。

 

 

 

 

 

矛盾した言動や行動をされると、確かにちょっと不快な思いをしたりもする。

 

ハァ?何なんアイツ? みたいな。笑

 

 

もちろん中には「まぁまぁ…気持ち分からんでもないし…」程度の矛盾はあるけれども。

 

 

まぁ正直イラッとする事のが多いよね。笑

 

 

 

 

 

 

 

でもそんな時は、そこで1回深呼吸して、「ま、人間なんて所詮そんなもんか」と考えるようにしている。

 

 

人間なんて矛盾だらけの動物なんだから、と。

 

放っとけ放っとけ、って。

 

 

 

 

 

 

 

ただそうなった所で、今度はこうも考えてしまう。

 

 

 

 

 

人に対して寛容になる事と、

人に対して期待しない事は

結構紙一重、というか一緒なのかもしれない。

 

 

 

と。

 

 

 

割とこの考え方に確信に近い何かを抱いてしまっている自分が、なんか石像か何かに見えてしまう事もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180722041908j:image

 

(出典:Monty Python's Flying Circus)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7月も後半に差し掛かっております。

 

 

 

 

Femtocellを辞めて早2週間。

 

 

 

…でも逆にまだ2週間しか経ってないのかぁ。

 

 

 

 

ほんと、遠い昔みたい。

 

 

f:id:kenken_drummer:20180722042231j:image

 

(photo by mari)

 

 

最近の自分は何をしてるかと言うと、

 

 

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180722042833j:image

 

酒を飲んで、

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180722042854j:image

 

酒を飲んで、

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180722042913j:image

 

酒を飲んで、

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180722042947j:image

 

酒を飲んでおりました。

 

 

 

でも、ただ飲んだくれていたワケではありません。

 

 

酒を飲み、タバコをふかし、

 

1人ボーッとする事で、自分の中の見えない何かを見ようとしていたのです。

 

 

要するに自分探しってやつです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近、ようやく決意というか、

自分の心が少しずつ固まってきて、

 

 

 

 

 

もう一度、バンドをやろうかなと。

そう、思っています。

 

 

 

 

 

それも含めて現在、

身の回りにまた急激な変化が訪れようとしてます。

 

 

 

正直、中には願っても無い変化もある。

 

 

 

 

のだけれど、その一歩を踏み出す勇気がギリギリで持ててない自分もいたりして。

 

 

 

 

その一歩の先には、確かに自分が望んだものがある、ってのは明白なのに。

 

躊躇する理由などないのに何故か躊躇する。

 

 

 

 

 

 

先程「固まってきた」とは書いたものの、

実際はやっぱりまだ完全には固まりきってない、と言うのが正直なところです。

 

 

 

 

 

でも先日、ある人がこう言ってくれました。

 

 

君はきっと、じっと立ち止まって考えるより、ひたすら走り続けながら答えを見つける方が合っているんじゃないかな

 

 

 

 

 

…そうかもしれないな、と。

 

 

 

 

なので、最初はとりあえず勢いだけで、

 

 

もう一度、走ってみようと思います。

 

 

 

 

 

 

…そんなこんながあってから色々やってたら、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在3バンドサポート掛け持ち、更に8月に合計4本もライブやる事になってしまいました。

 

 

 

 

現在覚えなきゃいけない曲数約15曲…。

 

 

(※そのうち11曲なんとか覚えた)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…あ、有り難い事でございます。

 

 

 

 

どんなバンドで叩くかは、そのうちTwitter上で情報が公開されていくと思いますので、

 

 

 

是非チェックして頂ければ…と思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

ドラムを始めて13年、

 

バンドマンやり続けて5〜6年、

 

 

 

 

こうやってお声がけ頂けて、あぁホントに続けてきてよかったなぁと、感じている次第であります。

 

 

演奏家冥利に尽きるとはまさにこの事。

 

 

 

まだまだ、ドラム叩きます。

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180722045052j:image

 

(いぇい)

 

 

本日のBGM:

New Waves by Dream State

Dream State - New Waves [Official Music Video] - YouTube

The Song Is Over

 

 

f:id:kenken_drummer:20180708203127j:image

 

(元メンバーの星子から貰ったスパークリングワイン。美味しかった)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2018年7月7日。

 

 

渋谷club asia

 

 

 

Femtocell 1st Full album "Substrate" Release Tour Final

 

 

そして、

 

 

 

僕の、Femtocellとしての最後のライブが、終わりました。

 

 

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180708174752j:image

 

(OPEN前、出演者・スタッフで記念撮影。photo by mari)

 

 

 

当日朝、いつも通りに目覚めて、

 

 

 

いつも通り、持ち物を準備して、

 

 

 

 

 

いつも通り、いつもの集合場所に着いて、

 

 

 

 

いつも通り、機材搬入とリハーサル、その他の準備をして…。

 

 

 

 

 

 

「今日で最後」なのはちゃんと理解してたのに、何故かずっと平常心のまま、全てが進行していきました。

 

 

f:id:kenken_drummer:20180708175252j:image

 

(photo by mari)

 

 

ライブはさすがに緊張したけど、

 

それも、「たくさんの人が見に来てくれた手前、下手なライブは出来ない」っていう、これまたいつも通りの緊張感でした。

 

 

 

 

 

不思議とライブ中も、変な感傷に浸るような瞬間も無く、いつも通りにライブが終わりました。

 

 

 

 

僕よりも他のメンバーの方がエモくなってたんではなかろうか、と…笑

 

 

 

 

ただ、僕の場合エモさよりも、

 

 

あれだけたくさんの人が観に来てくれた事への嬉しさと感謝の方が、やっぱり大きかったです。

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180708181420j:image

 

(photo by mari)

 

 

 

渋谷club asia

 

正直、無謀な挑戦でした。

 

 

でも、みんなのお陰で、無事成功に終われたと思います。

 

 

本当にありがとうございました。

 

 

f:id:kenken_drummer:20180708184151j:image

 

(打ち上げで撮った、BLOOD ROARかとしゅーとの写真。あんまよく覚えてない)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

打ち上げが終わり、ヘトヘトになりながらの帰り、自宅の前まで機材車で来てもらい、積んでいた機材を降ろす。

メンバーとそこで握手を交わし、お世話になりました、と言葉を交わし、去っていくクルマを見送る。

 

 

 

 

 

その時初めて、

 

1日を通して全く実感のなかった「今日が最後」という現実と、バンド立ち上げから5年弱という時間の重みが、突然ドッと肩にのしかかって来て、

 

 

気付いたら涙が流れてました。

 

 

 

 

 

あぁ、本当に終わっちゃったんだ、って。

 

 

 

 

 

 

 

でも、同時に新しい人生の始まりでもある。

 

 

 

 

 

 

 

 

正直、脱退を決意した直後は、もうこれで音楽辞めよっかな…なんて事も考えました。

 

 

 

 

でも昨日もそうだし、昨日に至るまでの間に色んな人に相談やら報告やらをした時、みんな口を揃えて言ってくれたのが、

 

 

「KenKenはまだ音楽を辞めるべきじゃない」

「まだまだどこかでKenKenのドラムが見たい」

 

 

という言葉でした。

 

 

 

 

嬉しかった。

 

 

やりたいようにドラム叩いてるだけの、そんな自分の存在を肯定してくれる人がいる、っていう事実が、途轍もなく嬉しかった。

 

 

同時に、心の中で消えかけてた火が、もう一度強く燃え始めたような気持ちになれました。

 

 

 

 

 

僕はまだ音楽をやりたい。

バンドもやりたい。

具体的にどんなバンドを組みたい、とか、実際に組む予定とかは、現時点では何もありません。

 

 

でも絶対、音楽は辞めません。

 

 

 

正直に言うと、昨日のあのライブが人生ラストライブなんて到底納得出来ません。

 

 

もっとカッコいい事出来るだろ?

もっと良いドラム叩けるだろ?

 

 

 

…そういう気持ちで、今はいます。

 

 

(有り難い事に、既に何バンドかオファーも頂いております。本当に幸せな事です、はい。)

 

 

 

 

 

 

でも、今後僕の人生がどこへ向かおうとも、Femtocellというバンドで過ごした5年弱という年月は、僕の人生において財産になるだろうな、と思います。

 

 

そして、こんな立場ではあるけど、Femtocellのライブ活動再開を一番楽しみにしてるのは僕だって、大声で言い切れる自信もあります。

 

 

 

 

 

僕も、Femtocellも、すぐに帰ってきます。

 

 

だから、待ってて欲しい。

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180709115612j:image

 

(素敵な景色をありがとう。photo by mari)

 

2014.01〜2018.7

 

ありがとうございました。

 

 

またどこかで。

 

 

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180709115814j:image

 

(4年以上ぶりに、揃って家に帰ってきた機材達。

今までお疲れ様。ま、ちょっと休んだらすぐ出動だろうから、またよろしくね。)

 

 

 

 

 

本日のBGM : The Who - The Song Is Over

 

The Who - The Song Is Over - YouTube

 

ツナガリ

 

 

繋がりってやっぱり大事にしたいなぁ。

 

 

 

 

 

 

 

当たり前の事なんだけど、この世界を構築してるのって、人なんだよなあ。

 

 

 

 

人と出会って、繋がる事で、世界って広がっていくんだよなあ。

 

 

 

 

何か嫌なこととか、辛いことがあったり、悩み事とか抱えてても、好きな人達に会えば、そんな事どうでも良くなるもんなあ。

 

 

 

 

人に会うって、ホントに万能薬だなあ。

 

 

 

 

 

 

(まぁ、場合によっては毒にもなるけども笑)

 

 

 

 

 

 

 

と、常々思ってる事を再認識している朝です。

 

 

 

 

 

今は渋谷からの始発電車に揺られる帰り道なんですが。

 

 

 

 

 

今日もいい1日でした。

 

 

 

 

そんな感じ。です。

 

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180625051646j:image

 

 

(Dr. Martensと私。まだ足には馴染んでません。まぁ長い付き合いになりそうだし、ゆっくり、ね。)

 

 

 

 

数年ぶりにブログを。

 

 

ここ最近、長文を書き殴りたい時は大体Instagramの方に載せていたのだけれど、いちいち写真載せるのが面倒になったので、数年ぶりにブログを再開してみようかと。

 

 

 

それになんかインスタってさ、特に最近 “インスタ映えしないといけない” 空気感を何となく感じるようになって、正直使いづらい。

最初は周りの真似をしてユルい感じで始めてみたものの、なんか変な流行り方をしているというか…あんまり雑に使えない気が拭えぬ今日この頃。

 

 

…と、記念すべき?久々のブログ第一弾でいきなりインスタdisってるみたいな感じの事書くのも如何なものかと思いつつ…。

 

 

 

Hatenaブログさんも以前お世話になった事はあるが、すっかり使い方を忘れてしまっている。

少しずつ思い出さなくては。

てかやっぱスマホからだと使いづらいね。まぁそれも仕方なし、か…。

 

 

 

正直スマホからの使いやすさで言ったら、何だかんだAmebaが一番な気はしている。

けどアレ、余計なアップデートが多いのと変なバグが常に何かしらあるのがちょっとね…。

前もそれで1回使うの辞めたし。

きっと最近は改善されているんでしょうけども。

まぁでももうHatenaで垢作っちゃったしね。また機会があれば。

 

 

 

 

 

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180613092204j:image

 

(参照 : Monty Python's Flying Circus)

 

 

 

気付けば6月も中旬に。

 

ついこの前新年を迎えて、ついこの前CDを全国リリースして…って感じなのに、もう2018年も半年経ってるし、CDリリースも気付けば3ヶ月前だ。

組んだ時は遠い先のように感じたツアーも、気付けばファイナル含め残り5本。

 

 

ついさっきまでPコートに身を包んで寒さに震えながら街を歩き回ってた筈なのに、今やすっかり暑くなってシャツ一枚で外出している。

 

 

 

 

 

 

 

決してボーッとして過ごしてきたわけじゃない。

何なら今年…いや今年だけじゃなくて、ここ4〜5年くらい、あらゆる瞬間を気張って過ごしてきたつもりだ。

 

 

 

なのに何故か、あらゆる時間が残酷な程のスピードで過ぎ去っていって、それを今振り返ってみてもまったく実感の伴わない、夢か何かを見ていたんじゃないか、って錯覚に陥るほど。

楽しかった思い出だと尚更、ね。

 

 

 

 

過去のどの瞬間を切り取ってみても、そこにいたのは本当に自分だったのか…なんて疑いたくなる。

限りなく自分に近い別人が、常にそこにいるような気がしてしまう。

アイツは一体、何者だったんだろう?

 

 

 

 

自分の中から湧き出たものが、

自分の目で見て、手で触れて、感じたものが、

何一つ自分のものにならないような。

 

 

 

 

 

 

 

そんな戸惑いの中、ここ最近は過ごしている。

 

 

 

 

 

6月11日は渋谷eggmanでライブだった。

 

 

 

 

付き合いの長い先輩達もいて、負けたくない一心でドラムセットに座ったけれど、正直悔しさが残った。

 

 

まだ3日しか経ってないのに、もう記憶は朧気だけども。

遠い昔のようにも感じるけども。

 

 

 

 

ただ、あの時感じた敗北感だけは、今でも心に残っている。

 

 

楽しい記憶ほどすぐ薄れていってしまうのに、こういう感情だけはなかなか薄れずに記憶に残っていく。

 

 

 

でも逆に、何も後悔の残らない、完璧な1日を過ごす事が出来たとしたら、次の日からどうなっちゃうんだろう?

もう何もしなくて良いやぁ〜みたいになりそうな予感も少しする。

 

分かんないけど。

そんな1日過ごした事無いし。

 

 

 

 

基本的に高望みとか欲張りとかそんなにしない方だしむしろそういうの苦手だけど、

 

 

常に “未来” へは飢えていたい。

 

 

 

と、最近は思っている。

 

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180614235343j:image

 

(先日飲みに行った居酒屋で「お通しで〜す」と出されたのがこちら。ちなみに1人1匹ずつ)

 

 

 

 

何はともあれ、ツアーはまだ終わってない。

 

今月は

 

6/18(月) 西川口Hearts (埼玉)

6/19(火) 宇都宮Heaven's Rock (栃木)

 

と回って、

 

来月頭はファイナルシリーズとして、

 

7/1(日) 今池3STAR (名古屋)

7/2(月) アメリカ村DROP (大阪)

 

名阪の2箇所。

 

そして、

 

7/7(土) 渋谷club asia (東京)

 

f:id:kenken_drummer:20180614235905j:image

 

でツアーはおしまい。

 

 

長い旅が終わる。

 

 

 

終わった先に、何が見えるんだろう。

 

 

僕達は、何を見せる事が出来るんだろう。

 

 

 

 

 

f:id:kenken_drummer:20180615000153j:image

 

(ギムレット。お酒飲みたい)